仕事でも恋愛でも「聞く」・「見る」が【会話】の一歩

人が社会で生活する上で必ず必要となるものそれは「会話」です
仕事でも恋愛でも人は「会話」によって他人と意思疎通を図り関係を築いていくのです

【会話】

と書きましたが、それは「言語」とは限りません
”目は口ほどにものを言う”と言うことわざもあるように
目線や仕草によっても人は常に他者と「会話」しているのです。

最近はSNSやネットゲームなどの普及によって、実際には会った事の無い友人がいる方も多いのでは?
実際私の友人にもネット上で知り合い、結婚した人がいます
文章はじっくり考え、推敲し、一方的に読んでもらうもの
その解釈は千差万別で「そんなつもりで書いたんじゃなかったのに・・」と炎上してしまうことも
それでも他人を目の前にして何を話せばいいのか分からない、緊張する
自分と合わなければブロックすればいいし・・
とその手軽さからネットでのコミュニケーションを優先してしまう方も多いのではないでしょうか?

しかし!ネット上でのコミュニケーションは文章かイラストなどに限られてしまいます
目線や表情、仕草と言った「非言語」は使えないわけです
そんなネット上でのコミュニケーションに慣れてしまっている現代
会社でも恋愛でも、他人と実際「会話」する事が苦手な人が増えているようです。

仕事でも!恋愛でも!!必ず必要になってくる「会話」
そんな「会話」のコツ教えちゃいます!

 

相手の言っている事を聞く事

まず大切なのは聞く事!
相手の話しを聞くことで自分の返事も決まってきます
この人は何の話しをしているのか?
自分に何を求めているのか?
何について聞いているのか?

 

 

恋愛においても相手の話しを聞く事はとっても大切で
相手の話しを聞くことで次の「会話」が広がっていきます
自分が何か話さなきゃ!と思う前に相手の話しの中に次の会話が広がっています

 

笑顔を心がける事

例えば、怒っている相手には話しかけづらいですよね?
それは相手も同じ!
笑顔が難しくても、口角を上げるだけで優しい印象に変わります
そうする事で相手も話しやすい空気が産まれ「会話」が始まります

 

 

言葉にしなくても笑顔で頷くだけで相手は肯定されていると思うのです
肯定されると安心し話しやすくなるんですね

 

人は嘘を付く事を知っておく事

いわゆる【ツンデレ】もこの部類ですね
言語として口からは「嫌い」と言ったとしても、顔を真っ赤に染めて俯き加減に言われたら
それは「好き」って事かもしれません
ここで大事なポイントが「非言語」です
目線、表情、仕草で相手の本心を見抜きましょう!

「帰れば?」なんて洋服の袖を掴まれながら言われたらツンデレ感がたまりません

 

 

仕事では相手はこんなに優しく表情で本音を教えてくれることはありません
笑顔のままで平気で嘘を付く人も居るのが社会
特にビジネスの世界では良い人ばかりではありませんよね
それでも、人は些細な目線や仕草に本心が出てしまうもの
目が泳いだり、急に話すスピードが速くなったり、大げさに笑ったり
小さなサインを見つける事が大切です!

 

まとめ

如何でしたか?
相手の話しを聞く事も表情や仕草を見る事も
結局は自分がコミュニケーションを取りたいと思っている相手ときちんと向き合うって事なのかもしれません
目を見て話すことは、難しい事ですが本当は一番簡単な事なのかも
偉そうに書いている私も人の目を見て話す事は苦手です
じっと見続けられなくても、少しづつ目線を合わせる事が大切ですね