肌の老化の原因は年齢じゃなかった?!正しい日焼け止めクリームの選び方

正しい日焼け止め 塗り方 紫外線対策

夏本番を前に、油断大敵はまさかの5月です!!今ですよ今!温暖化が進んで近年では10月頃まで半袖だったり季節感ブレブレなところはあるものの…過去の統計で5月は8月以上に紫外線が強い数値が報告されたこともあるんです!意外と間違った使い方をしている人が多いと言われてる日焼け止めクリーム。正しい使い方を覚えて紫外線に負けない肌をキープしましょう!

 

驚くべきことに、一番の肌の老化原因は年齢じゃないそう。

 

たるみやシミが生まれる原因の80%は、なんと紫外線を浴びることによって起きているそう。

 

年を重ねればそれだけ長く外の光も浴びている…それが大きな理由だとか。

 

つまり、年齢を重ねても完璧な日焼け対策をしていれば

 

肌の老化はかなり防げるってことらしいですよ。

 

これは驚きですよね?!

日焼け対策 日焼け止め 

 

 

まずはザックリおさらいしてみましょう。

PAとは

主にシワやたるみなどの原因となるUV-A波防ぐ効果。

 

UV-A波は、室内や曇りでも大敵!

ガラスや雲も突き抜けてしまうという恐るべし紫外線なので

PA対策は重要と言えるでしょう。

 

 

SPFとは

主に皮膚がんやシミなどの原因となるUV-B波を防ぐ効果。

 

とりあえず数字が大きければ良い。は間違い!!

 

50+++など数値が高いとそのぶん肌への負担も大きくなります。

 

どれくらい外に出るのかで数値を使い分け

大きなポイント2~3時間ごとに塗り直すことです。

 

プールや海ならまだしも (仕事中などは、なかなか難しい頻度ですよね…)

「塗り直しする時間なんてない!」って方は

 

ウォータープルーフの効果が高いものを

選ぶことで少しはマシになるみたいです…

 

スプレータイプなど、塗り直しに便利なものもありますが

ムラ塗りに注意が必要ですね。

 

SPFとは時間ではなく 強い防御力といったところでしょう。

 

 

「正しく塗る」ことも重要

正しい 日焼け止め塗り方 わかりやすく 

どうしてもササッと手早く塗ったり、

逆に擦り込むように塗ってしまう方もいるのでは?

 

 

✖ それじゃせっかく塗っても残念ながら全然ダメなんです

 

◎ 2、3分かけて、優しく肌にのせるようにするのが正しい塗り方

 

分量は、約5ml(500円玉大ぐらい)を 頬, おでこ, 鼻, あご に分けると

 

 

日焼け止めを塗る以外のかんたん紫外線対策があります。

 

鎖骨のすぐ下(ピンクの丸あたり)などを中心に鎖骨の周りを

矢印の方向へ行ったり来たり撫でてあげるだけです!

日焼け対策 マッサージ 紫外線対策

 

朝・昼・晩3回、左右30回ぐらいを叩いたりしないで優しく

一層効果を得るには、冷えたタオルなどを使うのもオススメです。

 

こうすることによって、褐色脂肪細胞(体内の代謝をあげる細胞)が

刺激され、肌の再生を促してくれるそう。

 

褐色脂肪細胞活発にすることによって体脂肪も蓄積されにくくなるので

ダイエット効果期待できるんですよ!

 

 

 

紫外線対策に効果的な食べ物、飲み物

 

紫外線のダメージ回復にぜひ、取り入れたい手軽な2品

 

まず「トマトジュース」です。

リコピン 紫外線 日焼け対策

みなさんご存知のリコピンという成分は

シミ予防に効果絶大と言われています。

 

アルブチン(美白効果に優れ、化粧品にもよく使われている成分ですね)

リコピンは、そのアルブチンなみにシミの元となる

メラニン生成を抑えるという試験報告が上がっています。

 

 

 

もうひとつは「ヨーグルト」

紫外線対策 日焼け 食べ物 ヨーグルト

ポイントは朝ではなく出来れば夕食時)に食べることがおすすめです。

 

腸内の血行を良くすることで、肌の代謝も上がることから効果が期待できます。

‶腸活‶なんて言葉があるように、美容・健康を保つには腸の健康はハズせません。

 

 

今や、山ほどある紫外線対策ですが…

 

ほんの少し、いつもと日焼け止めの塗り方を変えて

手軽な食材を取り入れるだけなら

 

無理なく続けられそうですよね?!

 

今から真夏に向けて頑張りましょっ♪